
“surréalisme"
FW2022 コレクションのテーマは、1924年にフランスの作家アンドレ ブルトンが定義した芸術活動「Surréalisme(シュルレアリスム)」の思考にインスパイアを受け、その精神をコレクションに吹き込ませる。
服を着脱する際に一瞬視界が閉ざされる事で導かれる赤い世界は非現実の世界の象徴。
着脱時に必然的に生まれる服のフォルムを表現する為、一見普通のレイヤードに見えるニットやスウェットなどのトップス類は襟元で2着が繋がっているディテールで重ねたり、捲ったり、巻いたり、結んだりする事で様々な形状とスタイリングを表現する。
それによりベースマークのシグネチャーでもあるレイヤードを非現実的なスタイルで見せる一方で、より現実味のあるスタイルとして提案する。
1つに繋がる事で2つの世界を往来できる洋服。
スタンダードに見える服が無限の表情を持つ
BASE MARK FW2022 コレクションをお楽しみください。